『微生物固定化法による排水処理』
好評発売中

排水処理において,活性汚泥法と並ぶ生物処理法である「生物膜法」について,9名の著者がさまざまな技法を解説しています。
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2016年の熊本地震で被災された皆様に,謹んでお見舞い申し上げます
    
被災地の早急な復旧を,心よりお祈り申し上げます。


8月号には,合併転換の“裏技”ともいうべき手法が掲載されています

 わが国の浄化槽の設置基数は約760万基です。しかし,そのうちの約6割が“衛生的な排水処理施設”とはみなされない単独処理浄化槽(みなし浄化槽)です。過去何十年にもわたって,このみなし浄化槽の合併処理化が進んでいないため,これら400万基弱からは,トイレ汚水を除く生活雑排水が垂れ流しの状態が続いています。
 なぜ,合併転換が進まないのでしょうか?
 みなし浄化槽の家庭では,既にトイレの水洗化が済んでいるので,余分なコストをかけてまで,合併処理浄化槽にしたがらないのが最大の要因のようです。
 でも,簡易な方法による改造で,簡単・安価に合併処理浄化槽と同等の処理性能が確保できてしまうのならばどうでしょうか。常葉大学・小川氏の論文で試みられた手法を取り入れるには,法制面や維持管理業者への対応などクリアするべき課題が多々あるかもしれませんが,清澄な水環境の実現に,大きく前進します。本論文は,関係行政・業界に一石を投じるものとして,一読の価値があります。



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第59巻 8月号
【Vol.59 No.8】
定価 1,550円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 “熊本地震”と“くまもとの水”の話 熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター
教授
川越 保徳
解 説 鉄と炭素繊維による環境水中のリンの不溶化 特定非営利活動法人 小島 昭研究所 唐沢 郁子,
小島 昭ほか
解 説 技術と人材が生まれ育つ環境づくり
―水処理業に携わって―
テクノライターズ代表(元 栗田工業(株)開発本部長) 岡﨑  稔
解 説 冬場の降雪を夏季の空調に活用している北海道・新千歳空港
の環境保全
環境工学研究所所長
環境計量士 環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
報 文
(査読付き)
単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への改造技術と
処理性能評価
常葉大学社会環境学部 教授 小川  浩ほか
海外情報
(報告)
中国における工業排水処理の現況
―「工業園区」における集中型排水処理モデルを例にして―
(株)チャイナ・ウォーター・リサーチ 代表 内藤 康行
【連 載】
ドクターすどうの
環境ってなんだろう
第140回
北湖はどうなっているの?
特定非営利活動法人 環境生態工学研究所
理事長
須藤 隆一
【連 載】
用廃水豆知識
第443回
大腸菌の公共用水域中における定量検査方法の最前線
(公財)国際科学振興財団
バイオエコ技術開発研究所長兼主席研究員
稲森 悠平




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