『図説 微生物による水質管理』
(千種 薫 著)
大好評 発売中

排水処理施設の生物相観察による施設管理手法を詳述しています。今すぐ対策を講じたい異常発生時や,逆に現在の良好な処理状態を維持したいときなど,実地で業務を担当する技術者・技能者にとってのマスターピースです。入門者・初心者,また熟練者にとっても、必ず実用の助けになる書です。
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3月号の査読付き論文は水辺のすこやかさ指標の個人差についてです

 環境省の「水辺のすこやかさ指標」は,水質等の定量的なものではなく,調査者が評価した水辺の状況を数値化する,いわば定性的な指標です。福島大学・原田茂樹教授は,調査者の評価にどのような「ぶれ」が起こるのかを,実際の調査時に当てはめて調査報告の論文としました。調査者間でバラつきが大きい項目は,主観や生物に関連するということを報告しています。
 とりわけ人口減少の進みが早い道府県では,水道の広域化の実現が喫緊の課題です。山本光一氏は,香川県・広島県・奈良県の3つの事例について,その経緯や現状を報告しています。そういった地域では,県庁のあるような地域第一の都市が参加したがらない事が今後の課題であるとの感想を持ち,決定権を持つ議会の議員さん,ひいては市民の皆さんにどうやって働きかければよいのだろうかと,考えさせられました。


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第68巻 2月号
【Vol.68 No.3】
定価 1,700円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 水管理の地平を広げる
─点源・面源,そして「空」からのマイクロ プラスチック─
中央大学副学長/商学部 教授 西川 可穂子
技術報告
(査読付き論文)
水辺のすこやかさ指標における評価の個人差について
─福島県二本松市油井川での検討を中心として─
福島大学農学群食農学類教授 工博 原田 茂樹
解説 水道広域化の各地域における取組みの状況と考察(その1) 山本技術士・気象予報士事務所
技術士(上下水道部門) 気象予報士 環境計量士(濃度)
山本 光一
解説 山間部に所在する台湾最大の淡水湖・日月潭と日本統治時代の
名残が色濃い南部・台南市の街並み
環境工学研究所所長 環境計量士
環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
講演録 励起フルボ酸を過酸化水素と優先的に反応させる新水処理システム開発
─ワインと蛍光発現性,長寿命とポリフェノールから励起フルボ酸の
反応へ─
特定非営利活動法人 グリーンサイエンス21理事長
理博
海賀 信好
【連 載】
21世紀の
水・土壌環境講座
第42回 第6章:地球規模の環境問題の対策
        ─地球規模の水・土壌環境問題の対策[その6]
明星大学名誉教授 田中 修三
【連 載】
気泡式循環による
貯水池の水質管理
第3回 第2章:水温成層─自然湖沼と人造貯水池 水資源環境工学研究所 古里 栄一
【連 載】
用廃水豆知識
第546回
生態系の相互作用を無視したスズメ撲滅政策 失敗から学ぶ留意点
特定非営利活動法人 バイオエコ技術研究所 理事長 稲森 悠平




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